お知らせ

2019年度9月24日実施 大学連携ワークショップ レポート 第1回

2019年度のナカノミライプロジェクトの一環として、中野区役所×明治大学の官学連携プロジェクトがスタートしました。

本取組の概要

佐藤郁本取組みは、中野区役所と明治大学国際日本学部の佐藤郁(右写真)ゼミと連携して、中野区を訪れるインバウンド向けの観光プロモーション施策を生み出すプロジェクトです。
佐藤郁ゼミでは、ツーリズムを通じて「世界の中の日本」「日本から見た世界」をテーマに考察・研究を行っています。キャンパスのある中野に深く関わりながら、学生の目線で中野に触れ、中野の魅力を分析し、中野を世界へと発信していこうという試みを行っています。これまでも自分たちで中野の街を取材し、中野区の観光情報サイト「まるっと中野」での記事連載などに取り組んできました。

9月24日(火)、総勢16名の学生とともに、プロジェクトのキックオフが行われました。4チームに分かれ、これから半年間のワークを進めていきます。既成概念にとらわれない若者視点で、中野の魅力を最大化するための施策を発想していきます。

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第1回のワーク:「中野区らしさの分析」

最初に取り掛かるテーマは、「中野区らしさ」とは何かを考えること。各自、事前課題として"中野区らしい"写真を撮ってきて、そこから読み取れる「中野区らしさ」を発表しました。他の人の発表を聴きながら、共感や気付きを共有することで、各々の視点で切り取った「中野区らしさ」を深堀りしていきました。
そして出された言葉の一つひとつを付箋に書いてボードに貼っていき、似通ったものをグループ化し、新たに意味づけする言葉をつけていくことで、チームごとに見立てた「中野区らしさ」を言語化していきました。

各チームが見出した「中野区らしさ」は、それぞれ重なるものもあればチーム固有の視点がみられるものもありました。
例えば、中野区の「入り組んだ街並み」に「多様な文化が詰め込まれている」が、それぞれが「ディープで魅力的」という要素から、"洗練されたきれいなカオスのあるまち"という街の文化的なあり方を表すキーワードが生れました。
また、「無理におしゃれしなくても気楽に歩ける」「地域住民が互いの個性を尊重し合う」などの要素から生まれた"飾らない自分らしさを受け入れてくれるまち"というキーワードが生まれ、中野区における暮らしのあり方にも独自性のあるキーワードが発見されました。

さらに、「誰もがふるさとと感じるような、人のぬくもり」などの要素も議論され、"はじめましての人も、おかえりなさいの人も笑顔で迎えてくれるまち"という区民の人との関わり方にも大きな魅力があることが洞察されました。

このように「中野区らしさ」「中野区の魅力」について、改めて見つめ直すことで、多くの発見と気づきが生まれるワークになりました。

次回ワークに向けて

普段中野で学生生活を送っているけど、腰を据えて考えたことがない「中野区らしさ」とは何か?という問いに対して、深く考え込む学生の皆さんの表情が印象的でした。ワークが進むにつれて、各々が考える「中野区らしさ」が言語化できるようになっていき、中野に対する関心が高まっていくのが感じられました。次回は、中野のまちを実際に歩きながら、中野区らしさを肌で体感するタウンウォッチングのワークを実施します。今回のワークで得た中野区らしさの仮説の検証やこれまで見えなかった新しい中野区らしさの発見を目指します。

チーム紹介


A:めいじろう


B:カフェイン


C:ティラミス


D:うちの名は。

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